最近、「人の名前が出てこない」「さっきまで何をしようとしていたか忘れる」なんてことはありませんか? 「もしかして認知症?」と不安になるかもしれませんが、実はそれ、スマホの使いすぎによる「脳の過労」かもしれません。
今回はスマホで疲れた脳をリセットする最強の習慣「速音読」についてご紹介します。
・スマホ認知症とは何か?
スマホ認知症とは、医学的な正式病名ではありませんが、スマートフォンの使いすぎによって脳が情報過多になり、認知症のような症状が出る状態を指します。現代人は隙間時間さえあればスマホを見てしまい、脳が休まる時間がありません。その結果、情報の処理能力を超えて脳がパンクしてしまうのです。
・なぜ「認知症」のような症状が出るのか?
脳の司令塔である「前頭前野」が、情報の波に飲まれてフリーズしてしまうことが原因です。
インプットの過剰: SNSやニュースなど、膨大な情報を処理し続けることで、脳が「ゴミ屋敷」状態になり、必要な情報を引き出せなくなります。
「ぼんやり」する時間の喪失: 本来、脳は何もしていない時に情報を整理しますが、その休憩時間がスマホによって奪われています。
アウトプットの減少: すぐに検索して解決するため、自分の頭で「思い出す」「考える」機会が減り、脳の機能が衰退します。
・速音読とは何か
速音読(そくおんどく)とは、文章をできるだけ速く、声に出して読むトレーニングのことです。 意味を理解することよりも、限界のスピードで「目で追い、声に出し、自分の声を聞く」ことに集中し、脳に負荷をかけます。
・速音読がスマホ認知症に有効な3つの理由
1.前頭前野を「強制起動」させる
スマホを眺めているだけの時は、脳は受け身の状態で、情報の入り口である「前頭前野(ぜんとうぜんや)」はあまり働いていません。 しかし、速音読は「文字を見る」「内容を理解する」「口を動かす」「自分の声を聞く」という複雑な処理を、ハイスピードで行う必要があります。このマルチタスクが、スマホの使いすぎでフリーズしかけていた脳の司令塔(前頭前野)を強力に活性化させます。
2.脳の「ゴミ捨て」と「整理」を促す
スマホ認知症は、脳が情報過多でパンクしている状態(脳過労)です。 速音読に集中すると、一時的に外部からの無駄な情報(SNSや通知など)を遮断する「デジタルデトックス」の効果が得られます。一度深い集中状態に入ることで、脳内の情報が整理され、霧が晴れたようなスッキリ感を得やすくなります。
3.脳の血流を劇的にアップさせる
東北大学などの研究でも、音読(特に速く読むこと)は脳全体の血流量を増やすことが分かっています。 脳の血流が良くなることで、神経細胞に酸素と栄養が行き渡り、記憶力の低下や集中力の欠如といった「スマホ認知症」特有の症状の改善が期待できます。
【セルフチェック】あなたの脳は疲れていませんか?
3つ以上当てはまる方は、脳が「お疲れモード」かもしれません。
・「あれ、何しようとしたんだっけ?」が増えた
・人の名前や漢字がパッと思い出せない
・夜、寝る直前までスマホを見ている
・ネットの記事を読んでいても内容が頭に入ってこない
・終わりに
私も最初は意外とうまく音読できませんでしたが、このブログを書いている最中も文章におかしな部分がないか声に出してみては直したりしています。前よりもすらすら言葉が出てくる様な気がします←
看護の現場でも、脳を刺激することは非常に大切にされています。 まずは1日1分、スマホ認知症の改善や、認知症予防の為に手元にある本やこのブログを「速音読」することから始めてみませんか?
脳をリセットして、スッキリとした毎日を取り戻しましょう!












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